XPの無用なファイルを削除して軽量化
windows XPから使い始めた私にはwindows XP以前のOSはわかりませんが、これはおそらく応用できるのではないでしょうか?それは置いといて、ここはwindows XP専門なので限定して解説していきます。
windows XPにはデフォルトでデスクトップの壁紙に使用する画像やスクリーンセーバーが多数収録されています。おそらくほとんどのユーザーは自分の好きな壁紙などを使うのでこの画像は必要ないでしょう。必要ないものを置いているのも容量の無駄ですし、削除してしまっても全く問題ありませんので、ならば削除してしまいましょう!ということです。(デフォルトの画像とスクリーンセーバーを全て削除したとしても大した軽量化にはつながりませんが・・・やるなら徹底的に!!)
windows XPから不要なファイルを削除する
- マイコンピュータ([windows]+[E])からCドライブを開いてください。
- 「WINDOWS」フォルダを開いてください。
- キーボードの[S]を押してください。するとSで始まる名前のフォルダのところへ飛びます。その近辺に「system32」というフォルダがありますのでそちらを開いてください。
- 初期状態ではアイコンの並び順が見づらいので種類ごとに整列しましょう。[Alt]→[V]→[I]→[T]と打ってください。種類別にアイコンが並べ替えられて見やすくなります。わからない方はメニューバーから[表示]→[アイコンの整列]→[種類]をクリックしてください。
- そのフォルダの下のほうにある画像(拡張子がbmp)となっているものが今回のターゲットです。そいつらを削除してしまいましょう。もちろん余計なファイルを消さないようにご注意ください。
- それともう一つ。画像の近くにスクリーンセーバーのファイルもあると思います。念のため一度そのスクリーンセーバーたちを起動して、使わなそうであれば消してしまいましょう。(拡張子がscrとなっているものです。)
以上で終了です。
ちなみに、画像やスクリーンセーバーだけでなく必要ないサウンドファイルやフォントも削除することができます。ただしそちらはシステムと連動しているものも含まれており、手を出すのが怖いので私はやっていません。なのでその部分についての説明は割愛させていただきます。