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レジストリをバックアップする

レジストリという言葉を聞いたことがあるでしょうか?レジストリとは、windows XPを起動・操作する上での様々な重要情報を格納しているものです。このレジストリなくしてXPは動作しません。

レジストリにはXPの様々な情報が格納されています。ということはレジストリを最適化することでXPの動作を高速化できることになりますね。ただしレジストリは非常に繊細で、間違った編集をしてしまったり、重要な情報を消してしまったりすると簡単にXPそのものが動作しなくなります。

手動でレジストリを変更する以外にも、有名どころだと不要ファイル掃除機で紹介した窓の手や今後紹介する予定のいじくるつくーるなどの簡単にレジストリを変更できるフリーソフトや、XPを使っていくうちに溜まっていくレジストリ内のゴミなどを自動で掃除してくれるクリーナーなどのフリーソフトがありますが、これもやはり危険性が0というわけではありません。レジストリをクリーナーで掃除したらwindowsが起動しなくなったなどの話も聞きます。

手動でレジストリに変更を加えるのもソフトに任せるのも結局は同じこと。ただし、ソフトがしっかりしていればソフト自体は人為的ミスを犯しませんのでその分安全だといえます。とはいえ、やはりバックアップ無しに変更を加えるのは危険です。事前にレジストリのバックアップを作成し、緊急事態に備えましょう。というわけでレジストリのバックアップの仕方。

まずはレジストリの開き方

レジストリの開き方はいくつかあります。好きなものをお使いください。

直接ファイルを叩く「regedit.exe」(1)
レジストリエディタのパスはこちらです。「C:\WINDOWS」の中の「regedit.exe」を実行します。アドレスバーに「C:\WINDOWS\regedit.exe」とコピペしてもOKです。
直接ファイルを叩く「regedit32.exe」(2)
レジストリエディタのパスはこちらです。「C:\WINDOWS\system32」の中の「regedt32.exe」を実行します。アドレスバーに「C:\WINDOWS\system32\regedit32.exe」とコピペしてもOKです。
ファイル名を指定して実行からエディタを開く
[windows] + [R]で「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」 と入力して実行。

私の常々思っていた疑問がこれ、「regedit.exe」と「regedit32.exe」の違い。両方開いても同じものが表示されているような?で、ついでなので調べてみたところこんな感じです。(引用はWindows XP および Windows Server 2003の場合のものです。)

Regedit.exe と Regedt32.exe の相違点

Regedit.exe
Regedit.exe は Windows XP および Windows Server 2003 の構成データベースのエディタであり、Windows NT の構成データベース (Windows NT レジストリ) の変更に使用します。このエディタを使用することにより、Windows NT レジストリの参照および変更を行うことができます。このエディタでは、レジストリ キーのセキュリティの設定、REG_EXPAND_SZ および REG_MULTI_SZ の表示と変更、およびハイブ ファイルの保存と復元がサポートされています。左側には、レジストリ キーを表すフォルダが表示され、右側には選択されたレジストリ キーに関連付けられている値が表示されます。Regedit は強力なツールです。このツールを使用してレジストリ値を変更する場合は、十分に注意する必要があります。レジストリの値に欠損や誤りがあると、インストールされている Windows が使用できなくなる場合があります。
Regedt32.exe
Windows XP および Windows Server 2003 の Regedt32.exe は、Regedit.exe を実行するための小さなプログラムです。Regedt32.exe を実行すると、実際には Regedit.exe が実行されます。

要するに「regedit.exe」も「regedit32.exe」も一緒ってこと。たぶん。

さて疑問が解決したところで、次はレジストリのバックアップの仕方。

レジストリのバックアップ

  1. 先に示したいずれかの方法でレジストリエディタを開いてください。
  2. メニューから「ファイル(F)」→「エクスポート(E)」。ファイル名はご自由にどうぞ。ここでは例として「backup.reg」としてマイドキュメントに保存したことにします。
  3. 保存箇所、ここではマイドキュメントを開き、先ほど作成した「backup.reg」があることを確認してレジストリのバックアップ終了です。

今回は全てのレジストリをバックアップしましたが、実は局所的にバックアップすることも可能です。

レジストリの局所的バックアップ

  1. 先ほどと同じようにレジストリを開いてください。
  2. 左側にツリーペインが表示されているので、適当なフォルダを右クリックしてください。すると表示されたメニューにエクスポートとありますので、あとは先ほどと同じやり方でバックアップファイルを作成できます。

これでレジストリのバックアップファイルの作成もおkということで、最後にバックアップファイルからの復元の仕方。復元についても、レジストリエディタのメニューからインポートするか、作成したバックアップファイルをダブルクリックするかの二通りのパターンがありますが、後者のほうが簡単なのでそっちでいいんじゃないかなぁ。

レジストリのバックアップと復元方法はカスタマイズする上で基本中の基本というか、義務みたいなものです。公開するのは自分なので、バックアップは抜かりなく!

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